NTT DOCOMO BUSINESS / dX SERIES
dXシリーズ
9サービス終了
2026年11月30日までに終了予定
NTTドコモビジネスが提供するdXシリーズのうち、9サービスが2026年11月30日までに終了予定です。そのまま別サービスへ乗り換える前に、現在何に使っているかを確認しておくと、不要な移行コストを減らせます。
新規販売最終受付は2025年10月1日、年契約サービスの自動更新最終受付は2025年12月1日と案内されています。
OVERVIEW
今回の記事で扱う
「9サービス」とは
NTTコミュニケーションズ(現 NTTドコモビジネス)は2025年6月2日、dXシリーズ10サービスを2026年11月30日までに順次終了すると発表しました。
このうち「dX助成金申請」は2026年3月31日に終了予定とされており、本記事では2026年11月30日までに終了予定の残り9サービスを扱います。
※ 契約状況によって提供終了時期が前倒しになる可能性がある旨も公式に案内されています。
9 SERVICES
終了予定の
9サービス
サービス名を押すと、用途と移行時に確認したいポイントを確認できます。本文はすべてHTML内に入っており、JavaScriptは開閉操作だけに使っています。
01ONLINE SALESdXオンライン営業
主な用途
ブラウザーを使ったオンライン商談や会議、情報共有など。
移行前に確認
オンライン商談専用機能が必要なのか、普段使っているWeb会議サービスで代替できるのかを確認します。
考えられる方向
既存のWeb会議環境、Microsoft Teams、Google Meet、Zoom等を含め、必要な機能だけで比較します。
02HR / ATTENDANCEdX勤怠・労務管理
主な用途
勤怠、給与、労務、経費、社員情報などの一元管理。
移行前に確認
勤怠だけを使っているのか、給与・労務・経費まで一体運用しているのかで移行難易度が大きく変わります。
考えられる方向
勤怠だけなら軽いサービス、労務まで必要なら人事労務系SaaSを比較。Zoho Peopleなども候補になり得ます。
03INVOICEdX電子請求書
主な用途
請求書の作成、電子送付、郵送・FAX送付、電子請求書の保存など。
移行前に確認
請求書発行だけなのか、会計ソフト連携、郵送代行、受領・保存まで必要なのかを切り分けます。
考えられる方向
現在の会計・販売管理ソフトに請求機能がないかを先に確認し、足りない部分だけ専用サービスを選びます。
04E-SIGNdX電子契約
主な用途
契約書の回覧、契約締結、契約書原本の管理など。
移行前に確認
締結済み契約書の保管・検索、過去データの出力方法、取引先との運用フローを先に確認します。
考えられる方向
電子契約専用サービスのほか、Zoho Signなども候補。法務・保存要件を確認したうえで選定します。
05WEBSITEdXホームページ
主な用途
専門知識がなくても更新できる法人向けホームページ作成。
移行前に確認
独自ドメイン、問い合わせフォーム、画像、文章、SEO設定など、失うと困る資産を先に洗い出します。
考えられる方向
静的HTML、WordPress、Webサイトビルダー、Zoho Sitesなど。必要な更新頻度と管理者のスキルで選びます。
06DIGITAL CATALOGdX電子カタログ
主な用途
紙のカタログを電子化し、URL共有や閲覧状況の確認などを行う用途。
移行前に確認
本当に「電子カタログ専用サービス」が必要か、PDF配布だけで足りるかを確認します。
考えられる方向
PDF+クラウドストレージ、Webページ化、営業資料共有サービスなど、閲覧分析が必要かどうかで構成を変えます。
07EMAIL MARKETINGdXメール配信
主な用途
HTMLメール作成、グループ配信、クリック率分析などのメールマーケティング。
移行前に確認
配信先リスト、配信停止情報、差し込み項目、テンプレート、送信ドメイン認証を移行前に整理します。
考えられる方向
Zoho Campaignsなどのメール配信サービスを比較。単純な一斉送信だけなら、必要機能を絞る余地があります。
08SMSdXショートメッセージ(SMS)配信
主な用途
顧客への事前連絡、督促、キャンペーン、社内連絡などのSMS配信。
移行前に確認
月間送信数、長文SMSの必要性、送信元表示、到達結果確認、API連携の有無を確認します。
考えられる方向
法人向けSMS配信サービスを必要通数と連携方法で比較。利用量が少なければ、固定費を持たない構成も検討します。
09INTERNET FAXdXインターネットFAX
主な用途
PCやスマートフォンを使ったFAX送受信。
移行前に確認
現在のFAX番号を維持する必要があるか、受信だけか、送信も必要か、月間枚数はどの程度かを確認します。
考えられる方向
インターネットFAXへの移行だけでなく、取引先と相談してメール・PDF・Web受発注へ変えられないかも検討します。
BEFORE MIGRATION
移行先を探す前に
確認すること
「今と同じサービス」を探すと、不要になっている機能までそのまま買い直しやすくなります。まず現在の運用を4つに分解します。
- 01
誰が使っているか
実際の利用者、管理者、取引先など関係者を確認します。
- 02
何の機能を使っているか
契約している機能ではなく、日常的に使っている機能だけを洗い出します。
- 03
移さないと困るデータは何か
顧客情報、契約書、請求履歴、配信先、Webコンテンツなどを確認します。
- 04
その業務は今も必要か
代替サービスを買う前に、その入力・送信・承認・保管自体をなくせないか確認します。
4 OPTIONS
移行方針は
4つに分けられます
一律に「後継サービスへ移行」ではなく、用途ごとに違う選択をしても問題ありません。
別SaaSへ移行
同じ用途が今後も必要なら、機能・価格・データ移行条件を比較します。
既存ツールへ統合
すでに契約しているMicrosoft 365、Google Workspace、会計・CRM等で代替できないか確認します。
より単純な仕組みにする
専用SaaSをやめ、PDF、共有フォルダ、静的Webなどで十分な場合があります。
業務自体をやめる
サービス終了をきっかけに、使われていない作業・帳票・承認フローを廃止します。
CONSULTATION
9サービス全部を
「そのまま移行」する必要はありません
株式会社赤エリでは、特定サービスの販売を前提にせず、現在の使い方から「残すもの・既存ツールに戻すもの・なくすもの」を整理します。
dXシリーズを複数契約している場合も、サービス単位ではなく業務全体で見直すことで、移行後の契約数や運用負荷を減らせる可能性があります。
株式会社赤エリに相談するOFFICIAL SOURCES
公式情報
終了日や契約条件はご契約状況によって異なる可能性があります。実際の移行前には、NTTドコモビジネスの最新案内と自社の契約内容をご確認ください。
最終更新:2026年8月18日